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2013-02-23

数日かけて、やっと養生が終わりました!!

左官屋のハマニさんの予想では2人で作業して1日で終わるかなと言っていましたが、とんでもない!
こんなにかかってしまいました。

漆喰は杉の木に付着すると黒ずんでしまうらしいので、初心者のわたし達は養生しまくりました。

きっとプロはここまで養生しないんだな。。
それと、ケチって安い養生テープやマスキングテープを使うと効率も悪いです。。




じゃんっ!

左官屋のハマニさんでレンタルしたコテとパレットです。
なんだか使い方がわからないコテもありますね。。

壁は漆喰を塗るのですが、まずは下地を塗ります。


この下地材を撹拌機で練ります。(これもハマニさんのレンタル)
この日はパートナーが仕事なので1日お義父さんとお義母さんが手伝ってくれました!


よく練った下地材をパレットにのせて石膏ボードのつなぎ目とビスにコテで塗っていきます。


完全に乾いたら、つなぎ目にファイバーテープという編み目のテープを貼ります。
ここまで3人で1日かかりました〜。
はりきって手伝ってくれた両親には本当に感謝です!!


そしてパートナーが帰ってきた夜、ファイバーテープの上からまた塗ります。


ちょっと厚塗りしすぎてこの先不安です。。

2013-02-22

キッチンの壁と洗面所の壁はタイル張り。
ここを自分たちで施工することにしました。


まずはタイル選び。

設計士さんの家のタイル張りがシンプルな白の100角タイルで、その雰囲気がいいなと思っていました。

あとはポイントで手描きのタイルを入れようと、民藝屋でスペインのものを見たり、常滑の焼物通りを探したり、ネットでメキシコやアフリカのものを探しました。
でもサイズが微妙に合わないものばかり。。

結局シンプルに無地タイルだけにしました。


ネットでタイルと接着剤と目地材を発注。

タイル張りの道具

張り方もネットで調べ、ちょっとドキドキしながら2人で施工!
まずは洗面所から…

コテで接着剤を伸ばし、ヘラでクシ目をつける
中央から左右に張っていく

端や水栓周りはタイルカットしなければいけないので後回し。
タイルは9枚繋がっているネット張りだったので、意外と簡単に張れました!
目地幅は2mmなので、2mm厚のアルミを噛ましながら整えます。




今度はキッチンの壁。

ひとり黙々と作業をしていると、仕事から帰ってきたお義母さんが手伝ってくれました。お義母さんのアシスタントのお陰で、手際良く作業をすることができました!
何度も何度もアルミ板で目地幅を確認。

タイル表面に付いた接着剤を拭いています

三面の壁を張りました。


最後に表面のボンドを拭き取る作業がたまらない♩
少し目地の幅が広くなってしまったところもありますが、思ったよりきれいに張れてほっと一安心しました。


あとは問題のタイルカット。

予備が少ないので大分不安です。。



2013-02-20

大工さんの木工事も終わり、いよいよ私たちの左官工事が始まりました。

まずは下準備。


キッチンと洗面所の壁にはタイルを貼るので、その下書きをしました。


どちらも100mm角のタイルを貼ります。
何度も何度も測って確認しました。

タイルを選ぶ時、
「大きなタイル貼りは歪むと目立ちやすいから、小さなモザイクタイルがお勧めだよ。」
という設計士さんのアドバイスがありました。

それでも選んだ大きなタイル。
とっても不安です。。




 そして内壁は漆喰塗りをするので、すべての部屋の柱や床を養生しました。


これ、思ったより時間かかっています。。

塗厚を考えて、壁から2mmのところをマスキングテープで養生していきます。
手元を照らすヘッドライトが大活躍でした。

漆喰が杉の木に付着すると黒ずんでしまうらしいので、慎重に。。
パートナーは仕事から帰ってきてからも夜遅くまでがんばります。
なかなか終わらない作業を心配して、お義母さんも手伝ってくれます。


素人が少しでも綺麗に仕上げるために、みんなで下準備がんばっています!

2013-02-17

浜松市のココナさんが主催するイベント
『出張ココナ』での木工ワークショップへ行ってきました。

会場は「ギャラリーそれから」。
有名な工務店が所有する建物なので、シンプルながらにも立派な柱や梁ですごく素敵!

ワークショップは、前からやってみたかった木のスプーンづくり♩
静岡市のiwakaguさんが講師でした。



久しぶりに彫刻刀や小刀をつかいます。
けっこう力がいるんですね。。
筋肉痛になりそうです。






 これで食べるのが楽しみです。



2013-02-12

設計士さんが「よかったら見に行ってみてください」と、ポスターを見せてくれました。


静岡県建築士会で、伊豆石を使ったお蔵がどのくらいあるのか一軒一軒調査したようです。
わたしは最近「伊豆石」という名を知りました。
名前の通り伊豆でとれた石で、質がとても良いそうです。
でも、最近は貴重な石となってしまったため、販売停止に…。


袋井市のお蔵はどうだろう…?とパネルを見ていると…

ん、ん?「貫名?」

!! お隣さん家じゃん!


そう、立派な御宅があるんです!
「貫名」っていうのは昔の地名で、この辺は「上貫名」と呼ばれています。
(現在は広岡。)

この裏の御宅にはこれまた珍しいレンガのお蔵があるそうで、「今度はそのレンガについて調べたい…」とおっしゃっていました。


アトリエ樫の設計士さんを含め、こんな活動を行っている団体があるんだなぁ〜と知りました。
こうした建築物を大事に残していくのはわたし達の世代。
興味が無ければお蔵は邪魔になり、建替えてしまうんだろうな…。



因にアトリエ樫の坂田さんは、自宅にあるお蔵を改装して設計事務所をつくられました。
とーっても雰囲気があって素敵です。





2013-02-11

玄関と南側の大きな窓は木製の建具を制作してもらっています。

軒下同様、雨風当たる所なのでウッドロングエコを塗ります。
こちらも自分たちで。。
ここはそんなに範囲がないので私一人で終わらせちゃいました。

養生テープを貼り、まずは南の窓から…


ここは雨に強い赤杉。
油分がたっぷり含まれた部分です。
塗った部分がきれいな茶色になりました。


下のレール横、確か設計士さんが
「室内部分だから塗らなくていいです。」と言っていたので境を養生しておいたのですが、養生が甘かったせいか少し塗料が染みてしまっていました。
しかも、上部を塗っている時に知らない間に塗料が垂れてしまっていました。。

「まあ、塗っちゃえ〜。」…とこうなりました。


几帳面なようでちょっと大雑把な自分です。。
でもこの色好きなのでいいです^^


お次は玄関の枠。
こちらは米ヒバです。
耐久性にとても優れた木材のようです。

でもウッドロングエコだと塗料が乗りにくい!
設計士さんのおすすめはキシラデコールでしたが、やっぱり自然塗料がいいなと塗ってしまいました。
どうなることやら。。





2013-02-10

外壁の下地が塗られていました。

防水シートの上に通気ラス?が貼られ、その上から左官屋さんがグレーの下地を塗りました。
いつの間にか塗られていたのでコテ捌きは見れませんでしたが。。





外壁の色、左官仕上げ、まだ悩んでいます。。


玄関の木製枠も取付けられました。
外灯も悩んでいます。。



トイレの壁、杉板が張られました。
あ、因に床の杉板張りはとっくに終わっています。
傷付かないように覆われて見えませんが。

工事は着々と進んでいきます。
それに伴って、決めることがいっぱいで若干追われ気味です。。

2013-02-08

わたしは昔から、古い雰囲気のあるものが好きです。
古民家を見学したり、骨董屋を巡ったり、骨董市へ行ったり。。
すごくワクワクします♪


今つくっているサロンは新築ですが、どーしても日本の古建具を入れたくて、昨年から地元浜松市の骨董屋で探していました。
しかし、古い建具と出逢うのはタイミング。
何度も何度も足を運びました。。



待っても待ってもなかなか欲しいものが入荷されなかったので、ちょっと足をのばして名古屋のアンティークマーケット吹上まで探しに行きました。

ここはビル丸ごと アンティークショップ。
2階の「Junk Style」には古建具がずらりとたくさんありました!しかも良心的なお値段♪
店員さんもと〜っても親切で気持ちよく選ぶことができました。

しかし、欲しい雰囲気のものは結局数枚だけ。。
人気があるようですぐ無くなってしまったり、同じ建具で4枚欲しいところを2枚しかなかったり。。
欲しかったゆらゆらガラスの古建具を購入。

いいのが残ってる!と思ってもサイズが全然合わなかったり。。
これだけあってもなかなか選ぶほどありませんでした。。

状態のいい板戸がこれしかなかった。

探すこと5時間!
4枚の建具を一旦取り置きしてもらい、後日購入しに行きました。
そして自分たちで梱包して持って帰ってきました。
でも、まだメインの施術部屋の建具が見つかっていません。。。。

ここが見つからないと、サロンのオープンがむずかしいんだよなぁ。。

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