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2013-03-18


照明器具がそろいました。


和とアジアが混同しています。。



  
—サロンの入り口—
骨董屋で購入した乳白ガラスの照明。
最初は写真左のブラケットを玄関戸上部に取付ける予定で電気の配線をしてもらいました。
しかし途中でいいモノを見つけ(写真右)、購入・・。
・・が、玄関戸の厚みに合わず、取付け不可。
やはり最初に予定していた左写真のブラケットになりました。




—サロン土間—
設計士の坂田さんが、納屋に眠っていた電笠を譲ってくださいました。
土間に取付けたら・・見事に馴染みました。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。









—施術ルーム—
タイで購入してきたペンダントを取付けました。
部屋に合うかどうか不安に思いながら購入してきたけど、使えてよかった〜。







—プライベートルーム—
昭和初期の定番、平笠のペンダント。
シンプルでとても素敵。



—和室—
乳白・内切子ガラスのペンダント。
お花がなんとも素朴でかわいいです。


—デスクまわり—
明るいし見た目もかわいいのに消費電力が低くて優秀です。



他、ダウンライトなども付けてもらいましたが、LED用で斜め天井に取付けられる調光ダウンライトは1種類くらいしか見つかりませんでした。

あと、施主支給の骨董の照明器具は電気屋さんもとてもやりにくそうでした。
無事取付けていただき本当にありがとうございました。



2013-03-16

自分たちで探してきた古建具が入りました♪

幅はなるべく収まりのよいものを選び、高さは建具屋さんに下駄を履かせてもらって調節。


ゆらゆらガラスがたまらなくかわいいです。


トイレの板戸。黄土色の漆喰壁と、とても馴染んでいます。。


モールガラスもなかなかいいなぁ。



プライベートルームの和室。
畳の縁選びはとても迷いました。
無地にしようか柄にしようか・・。

思い切ってピンクの花柄にしました。
古建具が入ると意外としっくりきて気に入っています♩

やっぱり畳でごろごろは気持ちいいねぇ〜〜。




あとは施術部屋に2箇所、建具を探しています。
4枚セットと2枚セット。
オープンまでに見つかればいいのだけど。。

2013-03-14

施術部屋に木製の窓と網戸が入りました。


ここに窓が入ること、とても楽しみにしていました。
鍵の取付けをしてくれています。


サロンの入り口には網戸も入れてもらいました。
マッサージの営業中や寒い日は戸を閉めますが、雑貨販売の日なんかは網戸にしておこうかなと思っています。


入り口は木製の引き戸。
カンナで削って微調整をしています。


最後は施主工事。
玄関戸をウッドロングエコで塗装をして完成〜。

二人で取付けしましたが、すごく重かったです。

2013-03-12

外壁の左官工事がはじまりました。

5人の左官職人さんで一気に塗りあげます。
1日目は表面。2日目は裏面。



4人がコテで塗り、1人が材料を練って皆のパレットに補充していく。
コテ捌きと要領の良さに見とれてしまいました。

私たちが内壁を塗った時はてんやわんやでしたが、職人さんたちの動きにはムダが無く、道具や作業着は常にきれいな状態でした。


私たちが苦労した屋根の切褄部分も何の問題もないようにスラスラと。。

午前中に表面が一通り塗り終えると、今度は剣山のような道具で搔き落としに入ります。

ゴリゴリ ゴリゴリ・・
音からして、硬い材質なことがうかがえます。


3人が搔き落としている後から、今度はクシ目引きを入れる人が追います。
クシ目はザックリ感を出すために大きめのものにしてもらいました。


クシ目を引いたら大きなブラシで余分な材料を落とすので、粉が舞います。
ゴーグルにマスクにナイロンの上着と、完全防備です。


塗り立ての色はとてもきれいな濃い黄土色。
乾くと落ち着いた土色になってきました。

材料には黄色い土と、ざく切りの藁と天竜川の砂利が入っています。




自分でタイル張りした壁に、キッチンが取り付けられました。

なんだかとても嬉しい〜。


職人さんに造ってもらうキッチン。

手持ちの鍋のサイズを自分で測り、引き出しの深さをオーダーしたり、
保存容器の高さに合わせて棚を取り付けてもらったり。。


ここに、自分で取り寄せたガスコンロを取り付けてもらって完成〜。
ステンレス台のカバーを剥がすのが楽しみです♩



そしてもう一つ。
こちらのタイル張りにも洗面器と水栓が取付けられました。


やっぱり嬉しい〜。

タイルが歪んでたのか水栓がちょっと浮いてたけど。。

2013-03-09

サロンの入り口は広めの土間。
こちらにはフットマッサージ用のチェアーを置いたり、物販をする棚を置いたりします。
又、ちょっと立ち寄った方が土足のまま腰掛けれるようなスペースになっています。

土間の壁といったらやっぱり深みのある色が締まるかなぁ〜と、黄土色に挑戦。
これが結構苦戦しました。


色を足して練っては試し塗りをし、乾かす。
なかなか想う色に近づかず、この作業を7回もくり返しました。
あっという間に半日も経ってしまいます。



毎度のこと、作業が修了するのは夜中。
仕上がりの写真がライトに照らされたものばかりです。。


土間は他の部屋と塗り方をちょっと変え、遊んでみようとしばらくは色々試していました。
和風にザラザラの模様を付けてみたり、小さな砂利を埋めてみたり、漆喰を盛って花模様を付けてみたり(笑)、、

でも、やっぱりここは無難にフラットで!とパートナーのアドバイスを頂き、、
すべて塗り直しました。。。



少し、柔らかなコテ跡を残す仕上げにしてみました。




土間の壁は高さもあるので、ハシゴを昇ったり下りたりとすごく忙しい。
一気に塗らないとムラになってしまうので、パレットになるべくたくさんの漆喰を乗せて作業します。
パレットを持つ手、というか肩が悲鳴をあげていました。


これは後日撮った写真ですが、一番の難所だった玄関周りの大壁!
一人で塗ったら見事にムラができてしまいました。。




高いハシゴを上り下りし漆喰を補充しに行くのですが、その間にもどんどん乾いてしまい塗りにくくなってしまうのです。

さすがに目立つムラだったので翌日気合いを入れ直し、今度はパートナーに補助をしてもらいながら一気に塗り直しました。


この頃の私の手は、一日中・連日コテを握っているものですから、パンパンにむくんでしまっていました。
おまけに水ぶくれができてしまい、コテを握ることさえ辛くなっていました。。

反対のパレットを持つ側の肩甲骨は痛々しく張ってしまい、勤務先のオーナーにほぐしてもらったところ、、
「ゆかりさん!これ張ってるというか背中に筋肉付いちゃってるよー?」と!!


そうか。筋肉痛か。

こんなとこ筋肉痛になるのは初めてだな。。



でもでも、なんとか無事期日までに全部屋塗り終えてほっとしました〜。
お義母さん、毎日ごはんを作ってくれて本当にありがとう。





2013-03-07

壁の漆喰塗り、
いよいよタイ古式マッサージの施術部屋に入りました。


完成は夜中。。

ここは落ち着いた色にしたかったので、土の量をぐっと増やしクリーム色にしました。
塗り立ては水分を含んでいるので濃いベージュですが、乾くと柔らかな色になります。

それと細かい藁スサを入れてみました。



最初はスサを引きずった跡が残りましたが、そういうものだと思って直さず進めていきました。
しかし、2面目・3面目と塗っていくうちに跡が残らなくなっていくのです。
だんだんと滑らかに塗れていきます。




これが最後に塗った面。
すごくきれいに塗れました!(結局棚を置く所です。。)


恥ずかしいけどアップでお見せします。。
これが最初に塗った面。
スサを引きずってるしムラがあるしで乾いたらすごく目立ちました。。


 最後に塗った面。
全然違う仕上がりに。。


翌日は土間の壁。
難所が残っています。。


2013-03-06

和室の天井は麻の和紙貼りをお願いしました。

壁塗り同様、下地処理をしています。


ローラーで糊付け。


端をカット。


プロってあっさり作業が終わっちゃうんだな。。

2013-03-05

やっと漆喰塗りに入りました!

漆喰に黄色い土を少し混ぜて奥のプライベートルームやキッチンの壁を塗ります。

下地材と違って麻スサが入っているので時々スサの塊がひっかかります。
たま〜に砂利みたいなものも引っかかってなかなかきれいなフラットになりません。。

そうです。
目指すはフラットの仕上げ。。



もう少しきれいに塗れると思っていた自分にがっかりしていた翌日、
アトリエ樫の設計士さんがお手伝いにきてくださいました! しかも総出で !!


仕上がりがとっても滑らかでびっくりしました。

コツを教えてもらい、マネしてみると・・
全然塗りやすい♪ 前日と大違い!

そして、皆で塗ると早い早い!



この漆喰に水と土を混ぜました。


忙しい設計士さんたちだから きっと半日くらいかな〜と思っていましたが、
なんと晩までお手伝いしてくださいました!!

「壁を自分たちで塗ってみたい!」と言い出し、快く受け入れてくれた設計士のアトリエ樫さんと工務店の番匠さん。。

こんな厄介な要望を受け入れてくれる工務店は実は少ないらしく・・
番匠さんも気が気でなかったことでしょう〜。


本当にありがとうございました!


あとはサロンのスペースの壁塗り。
がんばります!




2013-03-03



漆喰塗りにはパテ処理の後、下地を塗ります。

コテで塗っていくのですが、 水加減によって塗りやすかったり、塗りにくかったり。。
水分多いと垂れやすいし、少ないと延びが悪く力がいります。

最初のうちは上半身が筋肉痛になりました。




1年前に珪藻土塗りのワークショップへ参加したことがあるので養生の仕方やパテ処理も教わりましたが、いざ本番となると「こういう場合はどうするんだろう?」という疑問点がちらほら。。

独学で不安混じりに進めている時、外壁を塗ってくださる左官屋さんが準備作業に来ていました。
仕事中なのでとっても聞き辛かったのですが、ちょっと聞いてみました。

意外と親切に教えてくださり、でこぼこしてしまっている下地塗りを見て養生の仕方のアドバイスを頂きました。

「このまま仕上げると最後に養生を剥がしにくくなるよ」と言われ、養生を直そうと思ったものの、そんなことしていたら期日に絶対間に合わなくなる。。

結局1部屋は直しましたが、他の部屋は直さず進めることにし、とっても不安になりながら作業を進めていきました。

本当はあれこれ聞きたいけど、指導代を払っていない身としてはほんの少し聞けただけでも安心しました。。








友人も浜松からはるばる手伝いに来てくれました!

いつもパートナーと焦りながら黙々とやっていたので、友人とのおしゃべりをしながらの作業はとっても楽しい時間でした♩

遅くまで本当にありがとう!!



1日があっという間の毎日でした。
何日もかかり、やっと漆喰塗りに入ります!



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